僕にとってサーフィンとは
こんにちは、嶋村吉洋です!
今日は、僕が初めてサーフィンをやってみたいとなったときの話をします。
高校生の頃に始めたのですが、
湘南のビーチに友達と海水浴に行った時のことです。
夕暮れときで、
凄く綺麗で昼間にワイワイ騒いでいた人たちも
帰路について、静かなビーチでした。
ふと、周りを見渡すと
真っ黒な毛むくじゃらなおじさんがいました。
近づいてくるなり、
「おまえさん、サーフィンやったことあるか?」
と聞かれ、
慌てて「ないです」と答えると、
「サーフィンは波に乗っているようでそうではないんだよ」とおじさんが一言。
僕は反射的に「じゃあ何に乗っているんだ?」と言いたくなりましたが、
おじさんから思わぬ一言が…
「サーフィンはな、地球に乗りこなすスポーツなんだ。地球の7割以上は海だ。海の上に立っているようで実は、地球に乗っているんだよ(にやり)」と去っていきました。
地球に乗ってみたい!と心の叫び声が聞こえました(笑)
実は、僕はそれをキッカケにサーフィンを始めました。
「サーフィンとは、地球を乗りこなすスポーツ」
僕は、このスポーツをこよなく愛しています。